Column -コラム記事-

ディレクター

ディレクターの仕事内容:事業会社と制作会社の3つの違い


私自身、制作会社から事業会社に転職してきました。
その経験からそれぞれの違いをまとめてみました。
まず、事業会社と制作会社の違いは簡単に言いますと以下の通りです。

● 制作会社:企業または代理店から案件を受託して収益を得ている会社
● 事業会社:自社でサービス・メディアを運営して収益を得ている会社

お客様が社内にいるか社外にいるかということが大きな違いです。
以下、私が感じた3つの違いです。

(1)マーケティング領域にも踏み込める

制作会社ではユーザーとの間に代理店・クライアントなどがいるため、ダイレクトに結果を知ることが難しい場合が多いです。
自らとチームで施策を考え、その結果(数値)を直接知ることができるということは仕事のやりがいに直結すると私は感じています。

最近ディレクターの面接にも関わらせていただくのですが、志望動機で「作って終わりではなく、ひとつのビジネスに深く関わりたい」という場合が非常に多いため、この部分が事業会社が人気があるという理由だと思います。

(2)求められるスキル

制作会社は納期ありきで、その日までにできるだけクオリティをあげるという考え方ですが、事業会社は納期よりも、制作物のクオリティが求められます。(スピードはもちろんです)
さらにやることは永遠にあるため、優先順位付けが何より大事となります。

また納期に関連した話ですが、この日までに絶対に納品というケースは少ないため、ワークライフバランスをとった仕事ができることは事業会社のメリットだと思います。

(3)責任感

この部分は、制作会社よりもしんどい部分です。
制作会社の時は案件が終わるとホッとしていたものですが、自社案件に終わりはありません。
さらに毎年サービスが増えていきます。
そのため、自分の担当サイトに対しての責任感を求められます。
自分だけではなくチームメンバーに当事者意識をもって取り組んでもらうことも大事です。

以上、長文となりましたが、事業会社・制作会社にメリットデメリットありますが、私は事業会社に転職して良かったと思っています。自分のできることの幅が広がったと感じています。

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