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マーケティング

第二のシリコンバレー!イスラエルについて

イスラエルのイメージ

イスラエルという国を想像したとき、思い浮かべるイメージは、「怖い」、「紛争の絶えない国」、「パレスチナ問題」といったようなものではないでしょうか。
私も、仕事でイスラエルという国に関わることになるまでは、そういったイメージしか抱いておらず、イスラエルが「第二のシリコンバレー」と言われていることは全く知りませんでした。
イスラエルのエルサレムが、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という世界三大宗教の聖地であることや、歴史的な背景からパレスチナ自治区等で紛争が起こってきたことは確かです。
しかし、イスラエルは紛争ばかり起きている地域ではなく、世界のグローバル企業から着目され、年間1兆円投資されている起業大国なのです。

第二のシリコンバレーといわれる所以

現在、イスラエルが安全な土地かと問われると、肯定するには疑念が残る部分があります。
しかし、イスラエルは今、GoogleやAppleを始め、名だたるグローバル企業が進出し、研究開発拠点を構えています。
四国ほどの面積(約2万k㎡)で、人口850万人と小国ながらスタートアップ企業がたくさんあり、国民1人あたりのベンチャー投資額が世界一の「スタートアップ国家」として知られ、投資が盛んに行われています。
これが、イスラエルが第二のシリコンバレーと呼ばれている所以です。

日本企業との関わり

イスラエルのスタートアップ企業への注目は、日本国内でも徐々に高まっており、大手企業が買収をしたり、協業したりしています。

ソニー:イスラエルの半導体メーカーAltair Semiconductorの買収
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201601/16-008/index.html

ソフトバンク:イスラエルの3DイメージングセンサースタートアップのVayyarの協業
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2017/20171226_01/

大企業だけが先駆的に関わっているのではなく、我々マーケティング担当が普段使っている、SimilarWeb(https://www.similar-web.jp/)というWebサイト分析ツールも、実はイスラエル発祥です。
みなさんも気付いていないだけで、身近なところでイスラエルの恩恵を受けているものがたくさんあります。

さいごに

日経新聞にもよく記載されていますが、スタートアップ企業にビジネスチャンスを見出している企業がたくさんあり、投資額も年々増加しております。
弊社も例に漏れず、イスラエルという国の可能性に魅力を感じ、新たな事業に挑戦していく予定です。
イスラエルの視察から帰ってきたら、現地の状況・肌で感じたこと・視察前後のギャップなど、またこの話の続きをおもしろくお伝えできればと思います。

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